campbellのトマトスープでつくったカレー


『決定版レヌ・アロラの美味しいインド料理』(柴田書店)から、「チキントマトスープ」を作ってみました。キャンベルのトマトスープ缶を使うレシピで、アロラさんの定番レシピのひとつのようです。
検索してみると、キャンベルのサイトに、このレシピが紹介されていました。
基本的に本のレシピと同じですが、煮込み時間など微妙に違う点も。なお、サイトに、ターメリック(粒)、コリアンダー(粒)、レッドペッパー(粒)、とあるのは、それぞれ「パウダー」だと思います。


材料をそろえて、さっそく作ります。
本のレシピぴったりに作りました。


缶詰をつかった手間いらずというカレーですが、煮込み時間は1時間程かかります。手間いらず=すぐ食べれる、という意味ではないようです。しかし、弱火でときどき混ぜるだけですので、その間に他の料理も作れるし、たしかに手間はかかりません。



できました☆
ひとくち、ふたくち食べたあたりでは、「まあ、こんなものかなー」と思っていましたが、食べ終わる頃には、おかわりが欲しくてたまらなくなっていました!!!
これはびっくり!
まかない的カレーの底力をかんじました。
これは、うちの定番のひとつにしよっと。
メインとは別に、スープとしてサーブしてもいいし。
っと!!
ここで、これはカレーではなくて「スープ」だということに気づきました(^_^;;)



こちらがスープとしての正しいサーブですね。
これはたしかに、インドで食べる美味しいトマトスープと同じ味です!

インドの(デリーの)中級より上のレストランにいくと、スープメニューにはトマトスープと、あと、たぶんミックスベジスープがあると思います(だいたいこの2つしかない!)。こういうお店では、トマトスープは一般的にオススメです。ほっと一息つける一品になると思います。サイズが大きいことが多いので、2〜3人でシェアするといいかと。ここで食べ過ぎると、メインのカレーが入らないので要注意(^^;
ただ、インド(デリー)のレストランで、トマトスープにお肉が入ってるのはみかけません。メニューにベジのマークが付いているはず。ベジであれば、みんなが食べられるので。


決定版 レヌ・アロラのおいしいインド料理

決定版 レヌ・アロラのおいしいインド料理