グレーター・ノーイダー・エクスプレスウエイ


ノーイダーとグレーターノーイダーをつなぐ、グレーター・ノーイダー・エクスプレスウエイはこんな感じ。片側3車線で、制限速度100km/hの快適な高速道路でした。しかし、キケンな感じの乗合ジープ(?)とかも頻繁に走っていました。路肩には、それ待ちの人も立っています。油断ならない高速道路です。


トラクターがのんびり走っていたりもしました。あと、柵を越えて自転車を押して渡っている人も見ました。しかも、インド式に1車線ずつ渡ってくるので、これは本当にアブナイ。基本的に柵には鉄条網がしてあるんですけど、周辺住民が便利のために、切ってあるところがあるだろうな。まあ、住んでいる人にしてみれば、突然道路で分断されて、困っているんだろうとは思います。
あと、たまに穴(舗装の剥がれ)もあいていたりしましたので、路面もよく見てそれを避ける必要もあります。でも、避けきれなくても、100km/hとかだと十数センチ幅くらいは飛び越しちゃうみたいで、意外と凹のほうは衝撃はなかったりします。これは新発見です。凸のほうは‥レンガ!とかが、時々ありました。これには真剣に注意が必要です。レンガは、路肩の工事とか掃除とかするときに、パイロンとして転がして使われているのをよく見ましたので、それが残っていたりするのだと思います。
読み返してみると、ネガティブなことばかり書いた感じになってますが、基本的な印象としては、たいへん立派な道路でした。まあ、日本では起こりえないということで想定に入れていない事象も、すべて起こり得るという気持ちで、落ち着いて運転に集中していれば、無問題です。