チャーイをつくる


ちょっと疲れた午後にチャーイを作りました。
普段は、なべを洗うのがメンドーといったうしろ向きの理由で、普通のミルクティーですませることが多いですが、今日はちゃんと煮出して作りました。

レシピ

  1. カルダモン(ホール3つを破いて)、クローブ(ホール1つ)、シナモン(スティックを数センチ)をかるく空炒りする
  2. 水(100cc)をいれて、ショウガ(1カケ)をつぶしていれる
  3. 沸騰したら弱火にして茶葉(CTCのアッサム、小サジ山1)をいれる
  4. 再び沸騰したら、牛乳(100cc)と砂糖(お好み)を加える
  5. 沸騰する直前でできあがり

レシピとしてメモするとそれっぽいですが、実際はテキトーですね。自分は、カルダモンとジンジャーが好きなので、それらは多めに入れて、クローブは強くなると苦手なので少なめ。シナモンな気分の時は、シナモンを多めに入れます。あと、各スパイスの鮮度にもよりますね。新鮮だと少量でよく効きますが、古くなるとそうはいきません。ジンジャーもすごく辛いのとかもあるし。
都度の材料と気分でテキトーに調整できるのが、自分で作るのの良いところだと思います。


さて、スパイスの鮮度といえば、この写真は、デリーで普段と違う料理を所望したときに、サーバントの人が買ってきてくれたスパイスです。普段は使わない、ホールのカルダモンとクローブとシナモンが少しずつ入っています。なるほど、こんなふうに、その日に必要な分+αだけ売ってくれるんですね。これならいつも新鮮です。
上記のチャーイのレシピは、そのとき余ったスパイスをもとに、作り方を教わったものです。


今日は、インドのビスケットといっしょにティータイム。ビスケットをチャーイにひたして食べると美味しいです。