メヘンディペーストの販売再開いたしました


メヘンディ(ヘナ)ペーストの注文販売を再開しています。
http://sundar.jp/henna_handmade.htm

SUNDAR(スンダル)では、メヘンディペーストは、注文をいただいてから、一つずつ丁寧に手作りしています。というか、私が作っていますので、今回は、その様子をお伝えしてみようと思います。
漉したパウダーを使用する「H-HAND-A」の場合だと、まず、パウダーを漉すところから作業が始まります。目の細い布で漉すため、時間がかかる根気のいる作業です。その後、紅茶(レシピによってはお湯)とポッカレモンで、パウダーを練ります。細かいダマが次第にほどけていくため、練れば練るほど固めになっていきますので、様子をみながら、水分を足しては練り、足しては練りして、固さが変化しなくなるまで練ります。自家用で作成する場合は、実際にペーストを使うときに、固さを調節しながら使うことも出来ますが、この商品としてのペーストは、密封してお届けして、そのまま使うことが大前提になりますので、完全になめらかな状態になるまで、ペーストを練り込む必要があります。
なめらかなペーストができたら、オイルを加えて、さらに練ります。
写真のようにペーストができたら、それを重さを計量しながらコーンに詰めます。最後に口をテープで封して、出来上がりとなります。
ここまでつくるのに、本数にもよりますが、1時間半くらいはかかります。通常、2時間みて作業に入ります。パウダーを漉したり、練ったりする時間は、手以外はあいているので、だいたい、テレビをみたり、録り貯めてあるドラマをみたりしています。今回は、「デカワンコ」の録画をみながら作りました。だばだ〜、だばだー、だーば♪、いえ、手は真面目に動いてますよ。カレーのニオイがします、カレー臭!?
そうそう、このペーストを作る作業は、へナパウダーの香りと、オイルの香りが部屋に広がって、とても気持ちがいいんですよ。すは〜。ですので、一度、SUNDARのペーストを試していただいて、様子がわかったら、次回からは、ご自身で作ってみられることもオススメいたします。
へナパウダーの販売
http://sundar.jp/henna_powder.htm
ペーストの作り方など
http://sundar.jp/henna.htm


これは、インドで、少なくともデリーではみんなが知ってるブルックボンドのちょい上級ブランド「タージマハル」のティーバッグです。悪くないティーとして知られています。以前、デリーで部屋を借りていたときに、キッチンで提供されているものの一つにティーバッグがあったんですが、「うちはねタージマハルティー使ってるのよ、タージマハルティーよ、わかる?、タージマハル」という感じで、大家さんにずいぶん言われました。
実際どうなのかというと、日本持って帰って飲むと、まあ並ですね。でも、インドでこれを飲むと問題なく美味しくて、食後に1杯、おやつと1杯、ミルクティーにしても美味しいし、鍋で煮出してチャーイにしてももちろん美味しい。お番茶的に毎日ガブガブ飲んでしまいます。インドの生活にあうように、チューニングしてあるんでしょうね、きっと。
さて、SUNDARでは、現在そんなタージマハルティーを、メヘンディペーストを作るときに使用しています。パウダーやオイルだけでなく、お茶も純インドということになります。まだ、たくさんあるので、しばらくの間はこのタージマハルティーで作れると思います。ただ、必ずタージマハルティーで作るわけではないので、タージマハルを特にご希望のお客様は、「タージで」とでも備考欄でお伝え下さい。タージマハルティーでお作りします(^^)v。
ちなみに、どの紅茶で作っても、ペーストの性能に違いはみられていません。アールグレイとかで作れば、作るときにも使うときにも香りが良いかもしれませんね。