最高のホットサンド


ある日の昼食です。おうちでホットサンドを作りました。
あつあつで、湯気が立っていて、ほんと美味しそうなんですが、
これ、本当に美味しいんです。
インドのレストランでは、残ったものはパックするように言うと持って帰れます。
これは、前日の夜に食べた、カバーブの残りで作っています。



前日の、完全な状態の「カストゥーリ・カバーブ」(PunjabiByNatureにて)です。
これはマリネしたチキンを巻き巻きにして、ローストしてあり、ときにパリパリ、ときにほろほろ、スパイシーなマリネの汁が肉のあいだでカレーになってじゅわっと出てくるという、絶品の肉料理でした。
これを挟むのだから、間違いありません。



こんなふうに、ほぐして、トマトとレタスを用意してサンドしました。



もうひと品。

これは、「マトン・コールマー」(PunjabiByNatureにて、メニューでは「MeatPunjabiByNature」)のお肉の部分を、かりっと焼いたバンズに挟んでみました。ハンバーグではなくて、肉の塊です。
うーん、これも美味。最高!
中華街の角煮サンドみたいな風情ですね。または、ロンドンで食べた、茹で牛をベーグルにはさんだやつみたいな、肉々しい感じ。マトン(ここでは山羊)の甘い風味と、それをかこむスパイスの香り、そこにバンズの香ばしい小麦がよくあいます。



ちなみにマトンコールマーの元の状態はこんな感じ。
山羊肉のグレービーなカレーです。ここのは、シナモンの風味を前に出していました。
あ、このグレービーの部分は、ご飯にかけると、超絶なカレーライスになるんですよ!


インドのレストランは翌日も楽しめます。