標識が見えない…


前方に立派な案内標識(ブルーの)があるんですが、手前の木がじゃまで、全部は見えません。。
ちなみに、この状況は、ブレーキランプの点灯具合からも察せられるかと思いますが、信号待ちとかではなくて、みんなで進行中です。だんごになって進んでいます。



おっと、今回は近づいたら、見えてきた!
まあ、遠くからでは、どうせ文字は読めないので、これはOKなのかな。
OKな気もしてきた。



これは、アウト、です、ね。。
望遠レンズで遠くからとか、そういうイヂワルは全くしてないですよ。身を乗り出して、ダッシュボードのうえにカメラを持ってきて、フロントガラスから見える限界まで対象物に接近してからのショットです。次の瞬間には、後ろに流れています。
最近になって急に木が成長したんですかね?
こういうのは、ここだけでなくて、よそでも時々あります。「その看板見えないところ、左ね」みたいに覚えています。
近づかないと見えないよ、レベルだとかなりあります。これも一生懸命見るせいか、しっかりと頭に入ってくるみたいで、道を覚えるのにはむしろ良いのかも。

この案内標識があってよかったことが、もう一つありました。
これには、ナーガリー(ヒンディー語の文字)で地名が書いてあって、正確な発音を知ることが出来ます。地名は、地図や店のアドレスなどでは、アルファベット表記が主で、それだと発音の大切な情報が落ちてしまいます。もちろん、人に尋ねたり、辞書を引いたりすれば、分かるという話ではありますが、なかなかそこまで出来ていません。
「カルカジ」と呼んでいた地名は、「カールカー・ジー」だと分かりました。「サケット」は、「サーケート」でした(長母音と撥音を混同していました)。他にも、反舌音かどうかなど知ることが出来て重宝です。
より正しく発音すると、オートリクシャーのひとへの通用度が、俄然アップした気がします。

発音練習といえば、メトロの車内アナウンスも便利。例えば「ハウズ・カース」は、「はう」と「かー」のところが難しいんですが、何回も聞いていると、身についてきている気がします。ハウズカースは、最寄りの駅なので、帰りにトークンを買うときに、実際に発音することになりますしね。トークンは自販機は動いてなくて、窓口で買うんです。